
ネット上で商品を売るには絶対的なセオリーがある!?
ここのページを見てくださっている方の中には、既にネット上で何かしらの方法で販売をしようとして売れないとか、売れるにはどうすればよいのかを知りたいと考えていてアクセスしていただいた方がいるかもしれません。ここでは現実的にネット上のショップや仕組みを使って爆発的に売れているものと、まったくといってよいほど売れていないものの違いについて、原因となっている可能性について、WEB制作会社の目線、過去にネットショップで成功経験のあるスタッフ目線から説明します。
ショップの成功=目標の売り上げに達しているか
ネットショップの「売れない」というのが目標に達していないというのとは違い、想定より全然売れないというケースについて重点的に説明をします。基本的な対処をしているのに売れないということはないので、どこかに売れない理由があるのと最低限しなければいけない事があるためです。
ネットショップはネット上に存在するもので実店舗ではない
「ネットショップはネット上に存在する」という点が理解できていれば、勘違いしていないか、ネットの仕組みが理解できているかからスタートすべきなのか、そうでないのかわかります。ネットショップだから売れるはずという感覚だけで参入し、売れていないとすればかなり初歩的なミスをしている可能性もあるでしょう。ネットショップはネット上にあるものですので、実店舗のように誰かが店の前を歩くということが自然と起こりません。ネット上ではURLを介してアクセスしないと、顧客のスマホ、パソコン、TVやタブレットに表示されないので売れないと感じるはずです。そもそも、誰も見ていないのであれば売れることもないはずです。
公開しただけでは誰もネットショップを見ていません!?

もしほしいものがあれば、ネット検索したり、いつも利用しているモールで商品を探すという利用者様が多いはずです。どこでも売っているような商品なら、Yahoo!ショッピング、楽天、Amazonといった有名サイトで探しませんか?大体状況が分かったら、価格コムなどを使って最安値のチェックをする利用者さんも多いはずです。それほどにネット利用者がみんなスマホに慣れて、ネットショッピングにも慣れてきていますね。なので、単純にネットショッピングをする「買い手」としての経験をあてはめれば、商品をネットで売るときの事も想像できます。Amazon、Yahoo!などのモールと言われるショップには、手数料を出して出店する工程がありますが、誰もみていないという絶望的な状況を無くせる可能性が高くなります。スタート時に同じくYahoo!やAmazonレベルのアクセスを求めるとすれば、集客をしなければならないことは想像しやすいはずです。公開しただけでは誰もみていないので問い合わせも、売り上げも立ちません。
独自のネットショップを立ち上げるのは無意味なのになぜ?

独自のネットショップを立ち上げる事はリスクしかないでしょうか?実はスタート時には集客のための経費、制作工程の煩雑さや管理など課題は多いのですがメリットもあるため多くの販売店が独自のネットショップを公開しています。要はYahoo!ショップやAmazonに出店すれば全部解決ということでもないということです。ただし販売する商品によっては独自サイトではなくモールに出店するほうが良いものもあるでしょう。
- 価格競争がおきていて大量に市場に出回っている商品を扱っている
- 一時的に爆発的なブームとなっている商品を短期で売りたい
- キャンペーンとして限定で販売するための商品を扱う
といった場合には独自ショップは視野にいれずに、モールに出店をして短期で商品を回していくというほうがメリットが多いというケースもありますので一概に全てに当てはまるというものではありません。では独自ショップを持つべき理由とは?
長期的に成長させていくのに最適な安定環境EC
独自のネットショップを持つと集客のために、広告費がかかります。自然と流入するためにはGoogle対策も必須になりますし、何より最初の公開時にはアクセスを伸ばす必要も出てきます。有料広告を多めに投入してスタートを切るほうが良いのですが、予算が無いせいで広告を一切かけず、集客のためのSNS対策もしないままだと、売り上げにつながることは稀です。WEB広告を経費として導入し売り上げにつなげていくことから始めるのが基本です。同時にSNSとの連携、SNS広告も交えながら認知度も上げていく形が自然です。前記のようなモールに出店しつつ、独自ショップも公開するというケースもあります。
| 初期WEB広告無しで売り上げが上がる例外の例としては、実店舗を持っており実店舗内でのチラシ、広告、会員に告知するようなケースでは初期広告投資が無くても一定の売り上げが上がる事もあります。SNSを既に運用しており後発でECを公開して告知誘導するなどのケースもありますが、一般的にまったくのゼロから公開をしたままだと、大きな動きは無いというのが多くなります。 |
お客様との関係を長く深く構築できる自社EC
モール出店の場合(Yahoo!、楽天、Amazon)でも顧客管理は管理人室で細かくできますし、各モールでは担当者がつきますから顧客のニーズや解析が可能です。集客に関しても日々寄り添ったものを開発しており、当社スタッフでも利用経験があるのでわかりますが、初心者でも迷うことなく販売が可能です。では、独自に立ち上げるネットショップだと何が違う?
独自のショップはほとんど全て自社で管理します。(ここではフリーサービスは省きます)サーバーにWordpressを設置してプラグインとデザインテーマを使ってショップを構築したり、ECcubeを使ってショップを構築する、もしくはセミタイプ(GMO社のショップ専門サービスなど)を使って運営します。そうすると、自分たちでコンセプト、デザイン、サービスを決める範囲が広くなりますので、「こうしたい」というのを現実にしやすくなる点はメリットです。どうしても他の方と共有するモールだと、規約があるため似たような雰囲気と、サービスになりがちです。
- 手数料を抑えられるので利益率が高くなります
- 独自のデザインにできるのでブランド力が向上します
- 自社サイトとして資産として育てていけます
- 独自ドメインと自社管理で社会的信頼が高まります
- 複数のスタッフで管理するなど効率化を進めやすい
- 本格ブログ(W.P)やSNSとの連携がしやすい
- 強烈なアクセスがあっても対応しやすい
- サービスが急に終わったり、規約が変わって影響を受ける事がない
といったメリットがあるので自分たちのショップを持っておくことで付加価値が出てきやすいのも魅力でしょう。
ネットショップ公開の際に計画的に考えておけば安心

ネットショップは自前で公開する際に、スタートアップ時にどの程度集客用に広告費用を投入するのかを重視しながら、自社発送なら配送体制、在庫があるなら在庫管理までを事前に計画しておくと問題が出ても対処しやすくなります。自前のECショップもモールと同じように販売数(在庫)の設定ができるので、限界を超えないように対処することができます。初めてのショップ運営では販売数を前もって決めておき、広告を実施して例えば広告費10万円に対して売り上げ20万円といった形で(例)、自社の扱う商品やサービスの動向を確認しながら、現実的なデータをもとにして戦略を立てていくことで、運用しながら改善もすることができます。初めてのネットショップはハードルが低いとは言い切れませんが、決して難しいものはありません。
- 需要のある商品、サービス
- 妥当な価格設定
- ブランドに反しないネットショップデザインやイメージ
- 受注後のスムーズな対応
- アフターフォロー体制
最低限この5つをしっかりフォローしているのであれば、ネットショップで収益を上げていける可能性があります。ネットショップ運営は、利益の追求のための運用が基本ですが、存在そのものが自社のアピールに繋がります。公開するだけで売れるということは無い性質を持っていますが、長期的に自己解析しながら問題点があれば改善しながら運用していけば、ニーズの動向を知る事となったり新商品を開発する際のデータとして貴重な媒体になる事もあります。多くのユーザーがネットを使って買い物をする時代となった今、ネットショップ進出を考えてみるのも良いでしょう。

